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新規事業の需要予測方法について考える!

<研究会概要報告(2014.5.20、於:あすみん)>

  2014年度最初の例会で、山本先生(Ph.D.: 地域マーケティング戦略論) ビジネス戦略研究所 所長
Marketing Basic Seminorが開講しました

第一部 「マーケティング基礎講座」
テーマ:マーケティングの概念とその活動領域 
 ① 定義
 ② 究極の顧客満足向上(その具体策)
 ③ 4P + マーケティング・リサーチ

(1)Marketing is 「商品やサービスが売れて儲かる条件づくりをして売ること」

→健全な長期最大利潤獲得→利益関係集団の利益を守る

(2)Marketing Spirits ①徹底的顧客志向  感動を伴うほどのCS(顕在欲求100%+潜在欲求20%=120%)  
             →顧客満足の貫徹  マーケティング6S:確実(Sure), 迅速(Speed),支援(Support), 笑顔(Smile),
              誠意(Sincerty),バイタリティ(Stamina)   →感動→リピーター→固定客・クチコミ

              ②競争志向:同業他社に対する差異化

              ③効率志向:ムリ・ムダ・ムダの排除

               ④発展志向:企業価値を高めて組織の存続・発展を図る

(3)Marketing Mix  マーケティング4P(Product, Price, Place, Promotion) +マーケティングリサーチ(顧客・競合他社・行政の動向)

以上が概要です。

新規宿泊施設開発に係る収支予測手法について、新貝さんから実践的な発表がありました。

第二部
テーマ:「新規事業の需要予測方法について考える!」


新規事業開発担当になって、宿泊施設開発担当を命じられたとしてどれくらい客数が見込めるのかということを、
どうやって予想するのか方法論についてディスカッション

スピーカー:株式会社ジーコム 新貝耕一取締役副社長 http://www.gcom-net.co.jp/

(1)Mission  
熊本市から車で2時間のA村、近隣集客施設は道の駅と温泉施設  観光資源:森林、清流、渓流釣り
宿泊施設:民宿6件(県内875人、県外2,711人)  日帰り客:県内66,507人、県外70,096人
需要に応じた適正規模の宿泊施設開発を計画  →年間客数と売上見込みを推計せよ

(2)どんな情報が必要か?
①顧客分析  宿泊者のプロフィール、入り込み客の目的、日帰り客の動向
②競合分析  民宿の客数・料金・営業年数、既存競合のコンセプト・特徴  
③市場環境   立地環境、地域・食事・食材の魅力、交通アクセス   宿泊者比率の他地域との比較
④自社のポテンシャル   計画施設のサービス・特徴

(3)分析
①顧客分析:アンケート、グループインタビュー  宿泊経験、良質宿泊施設ができたら積極的に利用? →年間客数予測 ②競合分析:ホームページ、実際利用
③市場環境:村情報、観光情報、統計資料

(4)推計
予測客数×客単価(設定)=売上予測  業態統計数値から費用算出  →収支シミュレーション

以上が概要です。

今回の例会より山本先生が基礎講座を始めるということでかつての生徒(女性2名)も参加頂き、入会の運びとなりました

新貝専務の発表は、実務をわかり易く発表頂き、なる程の連続!
より正確に見込み客を割り出していく手法は必見であり、本来秘匿とするテクニックを伝授頂いた感じもするくらいでした。

2014年5月例会


<6月のご案内>

 日時:6/17(火)19:00~21:00  
 場所:福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん 会議室
    福岡市中央区大名2-6-46福岡市立青年センター5F 西鉄グランドホテル横(数メートル)
http://www.fnvc.jp/use/access.html

第一部
テーマ:「マーケティング基礎講座」 


    2、2種類のマーケティング
    ① マネジリアル・マーケティング(旧来型 と 新規型)
    ② ソーシャル・マーケティング
 
講師:山本久義(Ph.D.: 地域マーケティング戦略論)
ビジネス戦略研究所 所長
(九州沖縄道の駅ネットワーク 理事)
(福岡カレッジ オブ ビジネス 講師)


第二部
テーマ:「顧客満足(度)について ~圧倒的なサービス内容による差別化と画期的に安いものによる差別化」

     スピーカー:㈲住宅流通新報社 河村部長 
   
※例会終了後は、近くの居酒屋で懇親会をしています。ここでも色んな話に花が咲くので是非ご参加下さい(^^)


《26年度の方針》

今年度は、新しく入会される方がよりマーケティングの理解が深まり、面白くなることを目的に例会の前半は
山本先生による基礎講座を実施します。(途中参加でも十分理解頂けます)
後半は担当スピーカーがテーマを决めて発表し、より内容を深める議論をする為、参加者もテーマについて考えてくる
(前もって質問などを投げかけるようにします)という進め方でやっていきます。
毎月第三火曜日(会場の手配により変わる場合もあります)※会場は「あすみん」又は「書斎りーぶる」のどちらかで行います。

《新入会員入会キャンペーン》

年会費は通常15,000円のところ半額の7,500円 (初回は無料なのでお気楽に参加下さい)
時々しか来れないという方には、月会費会員としても登録ができます。
1回参加費通常1,500円のところ半額の750円

この機会に是非ご参加下さい。

(参加表明は下記連絡先(野口メール又は携帯)又はfacebookページでお願いします。当日都合がついて来れるようになったという場合も会場までお越し下さい)

Facebookページはコチラ→https://www.facebook.com/kyusyumaakeken?fref=ts

参加についてはお気軽にご連絡下さい。

なお7月の例会は15日(火)書斎りーぶるで実施します。


事務局 野口
090-8983-0954
shourikm@able.ocn.ne.jp


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戦略的Ⅵ次産業 ~繁盛する『道の駅』など農産物直売所の秘訣~

<研究会概要報告(2014.2.24、於:書斎りーぶる)>
 
1部.「ネーミングの威力」(河村さん)

(1)食材適正表示ガイドライン案(消費者庁)

  成形肉→ ステーキ×

  サーモントラウト(ニジマス)→ サーモン×

2)ネーミングが売れ行きに及ぼす影響

 「タラバガニ」→「アブラガニ」: 売れ行き激減

 「缶入り煎茶」→「お~いお茶」: 売り上げ12億円→36億円

(3)ニューロマーケティング無意識の行動を脳科学的に解明 し、マーケティングに活用する。

  意味記憶:商品名(意味)を暗記

  エピソード記憶:商品にまつわるエピソードを記憶

  手続き記憶:商品に係る動作・順番を記憶

 「缶入り煎茶」:意味記憶   →「お~いお茶」:エピソード記憶&手続き記憶

  
2部.「戦略的6次産業」繁盛する道の駅など農産物直売所の秘訣
  
(スピーカー:山本久義博士(九州沖縄道の駅ネットワーク 理事)


(1)マーケティング戦略の概要

マーケティングの意義

「ビジネス組織体が、経営目的達成のために、有形・無形の財を、売れて儲かる条件づくりをして売ること」

※ 売れて儲かる=健全な長期最大利潤が得られる仕組み

②マーケティング・ミックス

  製品計画、価格政策、プロモーション、プレイス

③垂直的マーケティング・システム(VMS


 生産者、卸売業者、小売業者、サービス業者のいずれかがリーダーとなり、他のチャネル・メンバーを組織化し、

統一的なマーケティングを展開する制度(小売リーダー例:ユニクロ)。

(2)経営目的によるマーケティングの分類

 ①従来の(マネリジカル)マーケティング:営利追求

 ②ネオ・マーケティング(新マネリジカル・マーケティング)

  主として営利を追求しながら、社会貢献も実施。

  ※ソサエタル・マーケティング、マーケティング3.0 etc.

 ③ソーシャル・マーケティング

  主として社会貢献・ミッション達成を目的とする。

(3)戦略的6次産業

 ①6次産業:農林水産業(1次)が農林水産物生産だけでなく、加工(2次)販売・観光(3次)
まで踏み込む産業形態。

 ②戦略的6次産業:第3次産業経営体が「核」となり、第1・2・3次産業を有機的に統合したVMS。例:「道の駅」

 ③ミッション:農林水産業振興を通じたルーラル地域の活性化

 ④経営戦略

 ・品揃えの差異化:地場産品、特産品、加工品、観光商品

 ・農林水産品直売と地域観光事業の同時展開

 ・コアビジネス主体主導で有機的連携システム(VMS)構築

 ・製造業、小売業、観光業マーケティングミックスの同時展開

 ・市町村単位の設立が基本← 市町村の支援・協働が不可欠

 ・ターゲット都市の設定:日帰り圏内の中核都市

   → リレーションシップ・マーケティング展開

 ⑤ハーシュマンの「不均整成長論」

  成長とは、先導的部門に後続的部門が追いつくといった一連 の不均等発展の結果である。

 戦略的6次産業:先導的コア・ビジネス体が主導・繁栄

         →第2次・第1次産業に繁栄波及


以上が今回の概要でした。

<文責:磯崎>

次回の例会は、3月18日(火)19時~21時

場所:福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん 会議室
    福岡市中央区大名2-6-46福岡市立青年センター5F 西鉄グランドホテル横(数メートル)
    http://www.fnvc.jp/use/access.html

テーマ:「皆でニューロ・マーケティングを議論しよう!!」

ファシリテーター:竹村正章、河村さん

初参加無料です。広くメンバーを募集しております! 是非、お気軽に様子を見に来て下さい。

色んな人と繋がるということが大事だと思います。

※毎月来れないとういう方でも、月会費会員(参加毎に1,500円)という枠も用意しております。

※年会費は15,000円です。

(参加表明は野口までどうぞ。shourikm@able.ocn.ne.jp 090-8983-0954)


セミナーの後も近所の居酒屋で語らっています。こちらも是非(^^)/

博多リバレインと『HAKATA JAPAN』をマーケティングする。

<研究会概要報告(2013.11.19、於:書斎りーぶる)>
 
1.「消費者心理を考慮した価格設定」(河村さん)

(1)端数価格:5,000円vs 4,980円、200円vs199円

(2)威光価格:高ステータスに応じた価格設定(貴金属、高級ブランド)

(3)慣習価格:長期間一定価格維持(自販機飲料)

 「ほっともっとのお弁当」、「ななつ星料金」は?


2.「HAKATA JAPANの戦略と博多リバレインの課題」

   スピーカー:鴛海織物工場 鴛海信夫 代表取締役社長

(1)博多織ブランド「HAKATA JAPAN」

 博多織: 着物の帯が原点(献上博多、伝統工芸)

 2000 HAKATA JAPNデビュー: 博多織バッグ・小物

(スタイリッシュモダン)

 2004~ シーホーク店、 2010~ リバレイン店

(2)博多リバレインの課題

 1999設立 スーパーブランドシティ、アトリウムガーデン 

 2003 「イニミニマニモ」リニューアルオープン

     採算厳しく、空店舗多い状況
     開店当初から堅調な店舗もあり、最近オープンの「茅乃舎」が好調。

 2014 「アンパンマンミュージアム」オープン予定
     → 新たな展開を検討中

【ディスカッション】
  
 ・アンパンマンミュージアムをチャンスとして展開するべき。

  → 子供向けブランド・スペース、子連れ・孫連れ客対応 

・リバレインの立ち位置がわかりにくい。

 ・上川端の人の流れを呼び込む戦略が必要。

 ・以前の隠れ家的スペースが懐かしい→ 隠れ家では収益が上がらない

 ・博多座・オークラとの連携・回遊性を強化するべき。

 ・スーパーブランドシティ→ 敷居が高いイメージ
 
【山本先生のコメント】

・リバレイン集客増のためには、コンセプトを明確にして小売4Pミックスを展開する必要がある。

  例)オール年代(おおとう桜街道)、オール九州

 ・フードコートも有効な手段。

※研究会OBの鴛海社長から、博多織、リバレインのために尽力されているお話を伺うことが出来ました。今後、研究会としても、応援していきたいと思います。

(文責:磯崎良寛)

<次回例会のご案内>

1月21日(火)19時~21時 場所:書斎リーブル

スピーカー:キヤノンシステムアンドサポート株式会社 西岡 俊輔さん

テーマ:VC FUKUOKA チームプレゼンテーション 2014 
         ~九州から全国・世界へ 九州の自転車文化発展を目指す!~

福岡のチームがロードレースに参戦!スポンサー探しが課題となり、またどのように福岡の市民に認知され
愛されるチームに育てるかなど課題は山積で色んな角度でマーケティングする必要があります。
プレゼン後は皆さんで議論して発展に寄与したいところです。※2次回(居酒屋)も是非。

※12月は忘年会でした。

メンバーを広く募集しています。
初回参加無料ですのでお気軽に覗いて下さい。興味ある方はどなたでも参加できます。

ご連絡はこちらまでどうぞ

090-8983-0954
野口勝利 
shourikm@able.ocn.ne.jp







消費行動の世代間分析 ~ライフデータ福岡2013~

9月度の例会は、17日(火)、あすみんにて 株式会社ジーコム 新貝副社長がスピーカーで

消費行動の世代間分析 ~ライフデータ福岡2013~ を発表頂きました。

以下、当日の流れです。

〇世代の設定について説明

・ゆとり世代(20~29才)
・第2次BB(ベビーブーム)世代(30~42才)
・バブル世代(43~50才)
・ポスト団塊世代(51~61才)
・団塊世代(62~66才)

世代を5つに分けて、アンケート調査を基にそれぞれの消費傾向をデータより説明頂きました。

〇各世代の特性と消費ニーズのまとめ

〇質疑応答


以上の発表より、どの世代が何に関心が高いのか世代間比較により明らかになりました。
また、ターゲットとする世代はどのような(潜在的な)消費ニーズがあるのかも分析されていて、これから商品を販売していく上での貴重なマーケティング資料となりました!

レポートは公開しています。コチラ→ http://www.gcom-net.co.jp/research/cat12/201309.html

次回は、10月15日(火) 場所:あすみん 19時~21時

参加申し込み(その他質問など)は、こちら

shourikm@able.ocn.ne.jp

090-8983-0954
事務局 野口


「道の駅」をマーケティングする

8月20日の例会は、スピーカーを(当研究会の顧問でもある)
一般社団法人 九州沖縄「道の駅」ネットワーク 理事 山本久義氏(Ph.D)に務めて頂き、

『福岡県における小規模「道の駅」が直面する課題』-県内全16駅のABC分析より-
というテーマで発表頂きました。

以下が発表の流れです。

・研究目的と調査概要:売上高が低迷する「道の駅」が内包する課題の探求 平成23年度実績に基づくABC分析

・結論:「道の駅」は量的要因、①従業員規模 ②売場面積 ③駐車台数 ④出荷会員数という事業規模の4要素
     の相乗効果によって売上高に多寡が発生する。

     売れない要因には、マーケティング戦略上の不十分さもある。等々
     
     以下、この結論に至る要因をABC分析で考察して下さいました。

・年間売上高、企業形態によるABC分析

・事業規模(量的要因)比較表

・経営効率比較(表)

・マーケティング戦略比較:売れる商品作りの秘訣、地元産取扱比率、価格設定、プロモーションなど

・事業成果比較:売上高、レジ通過客数、当期利益など

・余剰金使途比較

・(まとめとして)補強すべきマーケティング戦略:マーケティングの4P(製品・価格・プロモーション・
                        プレイス(チャネル)を比較検討


以上の流れで発表頂き、売れている「道の駅」と売れていない「道の駅」の要因が明らかになり、
今後の課題が見えてきました。量的要因が大きな要素ではあるが、人的要因でカバーできる点も
見えてきました。マクロ視点、ミクロ視点でのマーケティング戦略が明らかになる理論的で今後に
繋がる発表でした!

(毎回思うのですが、より多くの人に聞いて頂きたい発表ばかりです)

次回は、9月17日(第3火曜日)19時~21時 場所:あすみん

テーマ:「ライフデータ福岡2013」報告!

スピーカー:ジーコム 新貝専務

 毎年、流通業界関係者が大勢セミナーを受講される人気のレポートを九州マーケティング研究会の
 為だけに行って下さいます!お楽しみに!
(初参加者無料受講OK 是非お気軽にご参加下さい。終わってからも皆で近くの居酒屋でも盛り上がっています)

ご参加の連絡は

事務局:野口 090-8983-0954 Email:shourikm@able.ocn.ne.jp









プロフィール

九州エリアマーケティング研究会事務局

Author:九州エリアマーケティング研究会事務局
九州エリアマーケティング研究会は、売れている要因あるいは売れない要因を九州の自治体及び企業・個人事業など身近な事例をテーマにマーケティング的な解決方法を議論しています。
また、その自治体・企業等の発展に寄与することを目的としながら個人のマーケティングスキルの向上や情報交換の場としています。(今年で21年目を迎えました!)
毎月第3火曜日の19時から例会を開催していますのでお気軽にお立ち寄り下さい。(初回参加は無料)

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